ポルシェ タイカンがついに日本で初公開│購入可能はいつから?

ポルシェ初のEVとして華々しいワールドプレミアを飾ったタイカン。世界中で話題を呼び、日本でも導入予定については明らかにされていなかった。しかし、11月20日ついに日本でその姿が披露された。

2019年8月1日、ポルシェ・ジャパン代表取締役社長に就任してから100日が経ち、ミヒャエル・キルシュCEOが初めて公の場に登場した。キルシュCEOは、ポルシェチャイナでの経験も持ち、現在ではポルシェコリアの代表も務めている。2018年にポルシェコリアは過去最高の業績を記録しており、ビジネスマンとしてのセンスは抜群だ。ポルシェ タイカンの発表会は、彼の日本でのビジネスに対する熱意を感じるスピーチから始まった。

キルシュCEOが取り組んできたこととしては、社員、ディーラー、顧客の声に耳を傾けることを重視したことだという。日本でポルシェのビジネスを成功させるべく、考察してきたと話した。そして、彼はポルシェ社のビジョンを、「エクスクルーシブでスポーティなモビリティを作る、最も成功を収めたブランドです。自動車産業もパラダイムシフトを迎えていますが、ポルシェはその破壊的な変化を迎える準備ができており、タイカンはその一例です」と説明した。


ポルシェ・ジャパン代表取締役社長(CEO)ミヒャエル・キルシュ

"超高度な電動パワートレインを持ちながら、そのデザインは伝統的でありながら非常にエモーショナル。未来に結び付くような組み合わせ"。タイカンは真のポルシェが持つべき特性をすべて持ち合わせており、まさに電動化された、ポルシェの魂を持った車なのだ。

タイカンは、電気自動車特有のデザインと、ポルシェのデザインDNAが融合した、まったく新しい印象に。内燃エンジンのためのスペースが不要なため、ボンネットは更に低くデザインされており、そのフェンダーとボンネットの高低差によって、クラシックなイメージを想起させている。ヘッドライトの下にはエアカーテンが装備あれており、その空気を流し込む設計により、車幅が狭くなり、空気抵抗を減らすことを実現した。横から見るとパナメーラよりも911に近く、セダンでありながらも、スポーツカーそのもの。


インテリアは、初代の911からの着想を得ながら、デジタル・クリア・サスティナブルをキーワードに設計した。パッセンジャー用のディスプレイも初めて搭載されている。また、今回初めてレザーフリーなインテリアパッケージを用意しており、また、シートの素材にもリサイクル素材を使うことにより、製造時のCO2排出の減少に成功。環境問題にも積極体に取り組んでいく姿勢だ。

また、タイカンは常にオンライン状態であることから、オンデマンド更新も可能になった。初めてApple Musicが取り組まれており、ポルシェIDとアップルIDをリンクさせることで、いつでも自由に音楽を楽しむことができるという。ストリーミングに必要な通信料は、3年間無料で保証される。



ミヒャエルCEOは、タイカンを「Soul Electrified(それは、電動化された魂)」と表現した。ハイテクでありながら、エモーショナルな製品であり、現在のターゲット層と、また新しいターゲット層にも刺激を感じてもらえるはずだという。

2020年後半から購入可能とのことだが、それまでの間、期間限定でタイカン予約プログラムを開始する。そのプラットフォームを通して、購入に関する新しい情報などが発信されていくそうだ。11月20日、ポルシェジャパンのWEBサイトに特設サイトが開設されるとのこと。

タイカン ターボS
最高出力:625ps
最大トルク:1050N・m
0-100km/h加速:2.8秒
最高速度:260km/h
パフォーマンスバッテリー プラス(93.4kWh)

タイカン ターボ
最高出力:625ps
最大トルク:850N・m
0-100km/h加速:3.2秒
最高速度:260km/h
パフォーマンスバッテリー プラス(93.4kWh)

タイカン 4S
最高出力:435ps
最大トルク:640N・m
0-100km/h加速:4.0秒
最高速度:250km/h
パフォーマンスバッテリー (79/2kWh) or パフォーマンスバッテリー プラス(93.4kWh)

クラシックポルシェ編集部

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