ポルシェの祭典!クラポルパ2019 参加車紹介 個性溢れる911(ナロー)編

2019年11月10日(日)、富士スピードウェイにてクラシックポルシェパーティ、“クラポルパ”が開催された。空冷水平対向4気筒に、水冷直列6気筒、水冷V型8気筒、そして最も多く見られた空冷水平対向6気筒。ノーマル車はそれらしいピュアなサウンドを発し、チューニングが施されているものは迫力のサウンドを奏でる。どれを好むかは人それぞれ。
 
第二回目の2019年はエントリーしたポルシェ1台ずつに、それぞれのアピールポイントなどを記載したボードを置き、どんな1台であるのか楽しみながら各人気に入った10台に投票する「クラポルコンテスト」を実施した。300台を超えるポルシェをすべて見るとなると体力も必要となるが、クラポルパに訪れたポルシェエンスージアストたちはじっくりと見ながらそれを堪能している様子だった。300台以上のポルシェで富士スピードウェイのイベント広場が埋め尽くされたのだ。

参加車を少しずつご紹介していく企画(300台なのでおよそ30回連載?)の第三弾!前回までは356を紹介したので、今回からはポルシェを代表するモデル 911をご覧いただこう。まずは、ナローと呼ばれる懐かしの911から。やはり、ナローはオリジナルを尊重しながら大事にしているオーナーが多い。街乗りから峠まで、乗り方のスタイルは人それぞれ。



1968 ポルシェ 911S クーペ 17台のみの希少なディーラー車。



1968 ポルシェ 911 スポルトマチック すべてオリジナルのまま、ボディカラーはポロレッドという少し深みのあるカラー。



1968 ポルシェ 911 クーペ 米国にデリバリーされたワンオーナーカーを15年前に入手し時間と手間をかけて初期化してきたという。レカロシートはオーナーの好みに合わせて製作され、お洒落なインテリアになっている。



1965 ポルシェ 911 オーナーの生まれた年に製造された同じ歳の911だそうだ。TもSも付かない最初のオリジナルモデル。54歳になるが、まだまだ元気なナロー。



1970 ポルシェ 911S シグナルイエローカラーの1台を、30年弱乗っているとのこと。ほぼオリジナルの状態。



1969 ポルシェ 911T 3年近く所有し、知人たちのハイスペックなポルシェを乗り比べてゆくうちに、ポルシェ博士がこの911Tに、"街乗りを楽しむポルシェ"を託そうとしたその意図が理解できるようになったという。



1969 ポルシェ 911S 昭和44年にミツワ自動車によって輸入販売された一台で、オリジナルスペックを保っている。



1967 ポルシェ 911S カリフォルニアから日本に来たフロアーカーペットを一度も剥がしていない スペシャルオーダーの67 911S。ドライバーズマニュアル、キーホルダー、ステアリング 、革張り内装も当時のものだという。



1970 ポルシェ 911 オーナーいわく修理の連続とのことだが、ポルシェはやはり丈夫なクルマ!



1965 ポルシェ 911 オリジナルにこだわってレストアしているというこのナローは、見事ナロー人気投票1位に輝いた。


次回もこだわりが詰まったナロー編をお届け!

クラシックポルシェ編集部

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