永遠にその名を称える存在 ポルシェがACOに919ハイブリッド モックアップを寄贈

ポルシェのモータースポーツ担当副社長フリッツ・エンジンガーは、919ハイブリッドのモックアップをフランスで最大の自動車クラブであるAutomobile Club de l’Ouest(ACO)代表、ピエール・フィロンに渡した。ACOは、1906年に自動車メーカーと愛好家によって設立され、特にル・マン24時間レースにおいては責任者であるのだ。

この受け渡しは、ル・マン24時間が正式にスタートする直前に行われました。「ル・マンは1951年以来、ポルシェにとって不可欠でした」とフリッツ・エンジンガーは強調して話した。「919ハイブリッドのモックアップは、ル・マン24時間レースでの総合勝利を象徴しています。 1970年から1998年までの16の総合的な勝利に続いて、ポルシェは919ハイブリッドという技術的な傑作でそのサクセスストーリーを続けることができました。ル・マンという地でこの機会が与えられたことは、私たちにとって非常に名誉なことです」

919ハイブリッドのモックアップは、モータースポーツ部門がレースシーズンのテスト目的で開発および製造した2016年のレースカーに基づいている。当時のレースで使用されたシャシー、ブレーキ、ドライブユニットなどのオリジナル技術パーツで構成されている。

1972年、エンジンデザイナーでポルシェAGの初代CEOであるDr.エルンスト・ファーマンがフランス・オートモビルクラブに初めてポルシェ917LHを寄贈した。したがって、919ハイブリッドモックアップは、ACOのコレクションに追加される2番目のレースカーとなるのだ。これは、今後、サルトサーキットで開催される「Musee des 24 Heures de Le Mans」の常設展示の一部となる。

「ル・マンの歴史の中で最も重要な瞬間のいくつかを、ポルシェと共に成し遂げたことを誇りに思います」とピエール・フィロンはいう。「919ハイブリッドは、ル・マン24時間レースを技術的課題の証として永遠に残していきます。この寄付をポルシェに感謝します。その名と技術を永遠に称えるものとして、ミュージアムに保管していきます」

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