ポルシェが送る「今日の一台」│ワンオフで製作された特別な911ターボ

ポルシェは1974年8月29日、ルイーズ・ピエヒの70歳の誕生日の際に、911ターボをプレゼントした。これは一台目の911ターボで、ワンオフの機能を持っていた。

911ターボは特別なスポーツカーとして今もなお支持されている一台。ターボフレアは911カレラに由来している。エンジンフードのバッヂには「ターボ」ではなく「カレラ」と書かれていることもこのモデルの特徴だ。



さらにルイーズに向けた特別な機能は、サイドウィンドウとリアウィンドウのみが着色されていること。情熱的な画家でもあった彼女がフロントガラスから眺めるオーストリアの山々は、自然なカラーのままで見ることができたのだ。10,000rpmに達するタコメーターは、1974年6月のル・マン24時間レースで総合2位を獲得した最初のターボチャージャー付き911、911 RSR Turbo 2.1の存在を証明するものである。グローブコンパートメントのプラークには、ルイーズのポルシェであることを証明するイニシャルLPが付いている。




モデルイヤー:1974年
エンジン:フラット6
排気量:2687cc
出力:176kW(240HP)
最高速度:250km / h
加速度0-100km / h:5.5秒
重量:1140 kg

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