ポルシェのモータースポーツ史に名を残す名ドライバーたち 第三弾

ポルシェはモータースポーツにおいて長い歴史を持ち、常に世界トップクラスのドライバーを起用してきている。その偉大なドライバーたちを紹介しよう。


ハーレイ・ヘイウッド(1948年5月4日-)

ヘイウッドが本格的にレーサーとしてのキャリアをスタートしたのは、20歳の時だった。そして、彼は非常に長いキャリアを誇るレーシングドライバーとなったのだ。2009年、60歳のときにはデイトナ24時間に参戦し、ポルシェ製 4.0リッター 水平対向6気筒エンジンを搭載したライリー MK XXで3位を獲得している。そのキャリアは40年以上にも及び、ヘイウッドはアメリカで最も成功した耐久レーサーとなった。デイトナ24時間においては計5勝を挙げており、1973年にはポルシェ911カレラRSR 2.8を駆り、プロトタイプカーすら破っている。ポルシェで参戦するときは常にカーナンバー「59」を付けていたことでも知られる。ル・マン24時間では3勝、セブリング12時間では2勝を記録している。


マルク・リープ(1980年7月4日-)

リープは、2016年シーズンの世界耐久選手権(WEC)王者となっただけでなく、ル・マン24時間も制していた。2003年から10年以上にわたり、ポルシェファクトリードライバーとして、LMPプロトタイプだけでなく、911で参戦した数多くのGTレースでも勝利を重ねている。彼はまた918スパイダーの開発にも携わっており、2013年にはニュルブルクリンクのノルトシュライフェにおいて、918スパイダーで6分57秒というタイムを記録している。このようにエンジニアとしても深い知識を有しているため、ポルシェの伝統を引き継いだレーシングドライバーといえる。

 
ティモ・ベルンハルト(1981年2月24日-) 

ベルンハルトもポルシェのLMPチームで活躍している。2010年に初めて勝利を獲得し、デイトナ、セブリング、ニュルブルクリンク、ル・マンといった有名耐久レースで、いくつもの勝利を重ねてきた。1999年にポルシェ・ジュニアチームから抜擢され、彼もまたリープと同様に開発ドライバーとしてポルシェの車両開発に深く携わってきている。ポルシェがWECから撤退した後は、再びスプリントレースにも挑戦している。

 
ポルシェのモータースポーツ史に名を残す名ドライバーたち 第一弾
ポルシェのモータースポーツ史に名を残す名ドライバーたち 第二弾

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