1983年 フランクフルト・モーターショーで発表 ポルシェ「グルッペB」

1980年代、レーシングのグローバルルールメーカーであるFIAは、国際的なモータースポーツの新しい基盤を作ることを目指した。スポーツやツーリングカーレース、そして1982年以降のラリーでは、古いグループ4から7を一掃すると宣言し、新しいグループには数字ではなく文字が使用された。

完全に新しい存在は、プロトタイプのグループCである。ポルシェの人々は、燃料消費を制限することによってパフォーマンスをコントロールすることを目的としたグループCのルールを組み立てるのに関与していた。そして、最も成功したレーサーであるポルシェ956とその後の962が生み出された。

もう一方の極端な例として、グループAでは、12カ月間に特定のタイプのクルマを5000台以上生産する必要があった。

グループAとグループCがグループB。その要件は、自動車会社を困惑させた。グループBは、12カ月間に少なくとも200台、2人乗りのクローズドカーを製作することが必要だった。大量生産できるほどでもなく、ハンドビルドするにも多すぎた。

グループBでの車両をテストするために、ポルシェはこのコンセプトカー「グルッペB」を製造し、1983年のフランクフルト・モーターショーで発表した。現在は、ポルシェ・ミュージアムにて展示されている。








“A RADICAL NEW INTERPRETATION, A ROAD-GOING ‘MOBY DICK’…

『GRUPPE B FOR THE FUTURE』
ClassicPORSCHE vol.60

クラシックポルシェ編集部

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