星条旗をモチーフにしたカラーリングでGTLMクラスに別れを告げる

ポルシェGTチームは、IMSAウェザーテックスポーツカー選手権のGTLMクラスに別れを告げるために、特別なデザインで仕上げられた911RSRの2台を走らせる。11月14日のシーズン最終戦であるセブリング(スポーツカーシリーズのワークスチームの最後のレース)では、2台の車両がアメリカの国旗をモチーフにしたカラーリングが施される。リアウィングの下側には"Thank you!"という文字があしらわれている。



「7年間の成功を終え、私たちは北米での作業プログラムをセブリングでの次のレースで締めくくります。この特別な車両デザインで、この素晴らしいレーシングシリーズとのつながりを表現し、熱心なファンにも感謝の意を表したいと思います」と、ファクトリーモータースポーツのディレクターであるパスカル・ズリンデンは述べている。「GTLMクラスで911をレースしている間、私たちはポルシェがアメリカで刺激を与える瞬間を直接体験しました。観客はいつも情熱に満ちていました。彼らは911RSRが大好きでした。また、パートナーの関係者全員に感謝します。過去7年間の大きな成功は、彼らの信頼と献身的な協力なしには不可能だったでしょう」

今年のプチ・ル・マンの優勝者であるフランスのフレデリック・マコヴィエツキ、イギリスのニック・タンディー、ニュージーランドのアール・バンバーが運転するNo.911は、センターの赤と白のストライプが特徴。青いラインに白い星があしらわれている。ニュージーランドのGTLMチャンピオンであるバンバーとベルギーのローレンス・ヴァントール、そしてワークスドライバーのニール・ジャニ(スイス)が共有するNo.912はNo.911の鏡のようなカラーリングになっている。



歴史的に重要な特別な車両のカラーリングは、IMSAポルシェワークスチームにとって長い伝統がある。2018年、成功したチームは、ロードアトランタのプチ・ル・マンのイベントで、1998年にル・マンで優勝した伝説的な911 GT1のモービル1のカラーリングを彷彿とさせるデザインを発表した。また昨年、ポルシェはブラゼルトンでのシーズンフィナーレでコカコーラとの以前のコラボレーションを復活させている。その週末に、ポルシェGTチームは、IMSAシリーズの激しい競争のGTLMクラスのタイトルを手に入れたのであった。

クラシックポルシェ編集部

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