ポルシェ550クーペを現代に再解釈!オマージュが込められたル・マン・リビングレジェンド

ポルシェは歴史に残るスポーツカー550のスピリットを復活させる1:1クレイモデルを2016年に製作している。その名も、ル・マン・リビングレジェンド。

550スパイダーはよく知られるが、ル・マン・リビングレジェンドはクーペモデルのオマージュとして製作された。同じようにヘリテージモデルへのオマージュが込められた904リビングレジェンドによく似たすっきりとしたエクステリアデザインとなっている。



デザインスタディは718ケイマンGT4の前身であると述べているが、2台は大きく異なって見える。ル・マン・リビングレジェンドは、GT4の大きなリアウィングが電動格納式スポイラーに置き換えられたこともあり、攻撃性の低い印象を受ける。よく見ると、窓の後ろにあるサイドエアベントルーバーが助手席側にのみあるため、非対称のデザインになっていることがわかる。



分割されたリアウィンドウからフロントに取り付けられたセンターフューエルキャップまで、レトロなタッチはわかりやすい。ラウンドのヘッドライトも550クーペを表現しており、テールライトはLEDライトストリップを備えた現在のポルシェのデザインテーマに合うように再解釈されている。

1950年代のレースカーの中央に取り付けられたシングルエキゾーストチップは、718ケイマンGT4に似たデュアルセットアップとなっている。この一台も、来年からポルシェミュージアムで展示されるものである。

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